頼りすぎて見えなくなっていたもの。

10代の頃からゆるい天然パーマがあり、まっすぐなサラサラヘアに憧れていました。
いつからか、クルクルの髪の毛が気になり、傷んだ髪の毛を自分で抜いてしまうようになり、次第に髪の毛が薄くなりました。

どんどん薄くなることに悩み、ある化粧品会社の値段の高いシャンプーを購入し使用し始めました。
そのシャンプーは大変使い心地が良く、だんだんと別のシャンプーは使用できなくなりました。
その後シャンプー後に使用するマッサージ剤も購入し、スッキリするので、これにも満足し継続して使用し始めました。
シャンプーもマッサージ剤も大変使い心地は良いものでしたが、私の髪の毛の悩みは解消しませんでした。

その後、結婚し出産すると、独身の頃のように髪の毛を気にする時間も高価なシャンプーやマッサージ剤を購入する余裕もなくなりました。
しかし、私の髪の毛は増えることはありませんでしたが、極端に減ることもありませんでした。
出産を経験すれば、少し薄く感じる時期があり、季節の移り変わりで髪の毛の量も少し違うのだと感じ、これも自然と同じように変化しているのだと思えるようになりました。

このように感じることができるようになってからは、薄いということを以前のように気にすることはなくなり、髪の毛も安定してきたと感じます。

私にとっての薄毛は、心の不安定さによって起こったものではないかと感じました。
高価なシャンプーやマッサージ剤に頼って解決しようと、たくさん努力しましたが、一番の解決は自分と自然を受け入れることだったと思いました。